タコの珍しい生態確認

タコの珍しい生態確認

アメリカ・カリフォルニア州沖で、タコの珍しい生態が確認された。水深1,400メートルで卵を抱き続ける、「ホクヨウイボダコ」。食事をする様子はなく、カニなどから攻撃されても、絶対に卵を離さない。観測の結果、このタコは、4年半にわたって卵を守り続け、死んでしまった。これは、卵を育てる生物の中で最長記録で、そのかいあってか、160匹の赤ちゃんが元気に生まれたという。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24136282