忘れられていたシベリア女性抑留者

忘れられていたシベリア女性抑留者

69年前の8月8日の深夜、ソ連が日本に宣戦布告し、9日未明から大兵力で旧満州や千島列島に侵攻した。ソ連軍は日本軍が降伏した後、将兵らをシベリアなどの収容所に連行し、鉄道敷設や森林伐採などの強制労働に従事させた。 厚生労働省は、57万5000人が抑留され、5万5000人が抑留中に死亡したと推計しているが、この中に女性たちが含まれていたことが、99歳の元従軍看護婦の証言でこの夏、クローズアップされている。 8日は「終戦69年 忘れられていたシベリア女性抑留者」をテーマに、読売新聞大阪本社の井出裕彦編集員が解説する。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24193792