シティバンク銀行、日本国内の個人向け業務から撤退へ

シティバンク銀行、日本国内の個人向け業務から撤退へ

アメリカの大手金融グループの日本法人「シティバンク銀行」は、日本国内の個人向け業務を撤退する方向であることがわかった。関係者によると、シティバンク銀行は、支店をほかの銀行に譲渡するなどして、個人向けの業務から撤退する方向で調整を進めているという。日本の低金利が長引き、個人向けの取引では、十分な収益を上げることが難しいため。シティバンク銀行では、譲渡先が決まるまで、個人向けの業務を通常通り行い、法人向けの業務は今後も続ける方針。シティバンク銀行は、日本に進出して100年を超える老舗の外資で、支店など33の拠点があり、預金量は、中堅の地方銀行と並ぶ、およそ3兆8,000億円

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24283294