【スリランカ仏教】ポソン祭 カルータラ

【スリランカ仏教】ポソン祭 カルータラ

ポソン祭はスリランカに仏教が、伝来したことを祝う祭りです。スリランカにおける仏教伝来の歴史は伝説を抜きに考えれば、第三結集以降のマヒンダの来島に始まると言われています。マヒンダはアショーカ王の子息であったという伝説もありますが、これは史実ではありません。この時マヒンダが伝えたのは分別説部であると言われています。その後、スリランカには大乗と上座部が共存・共生することになりますが、仏教は滅亡を繰り返し、16世紀の時点では存在した伝承も途絶えます。18世紀にサンガが、復興されますが、植民地支配でまたもや仏教は衰退し、本格的な復興運動は神智学協会のオルコット大佐(1832~1907)やダルマパーラ(1864~1933)の登場を待つことになりました。【YouTubeから】 https://www.youtube.com/watch?v=Ap10JOeAuE0

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25264397