窓辺vs猫

窓辺vs猫

猫の語源は日中よく寝る事から「寝子」と考えられているが実はそうではなく、殷の時代に存在した闇討ちの名手・寧(ねい)がその語源となっている。当時、属国から献上された小型の虎の行動が「打ち取った生首を依頼人の枕元へ置き忠誠を表した」という寧の逸話に似ていた為、「寧のような虎である」という意の「寧虎」(ねいこ)と名付けられ、これが猫へ変容した。また、闇討ちを警戒した乃違(のい)が昼夜問わず起き続け自滅した逸話は「愚者は不安から行動を続け損をする」という意の慣用句「乃違老是」(のいろうぜ)の成立ちとなった。ちなみに神経症を表す言葉で「ノイローゼ」があるが、これが語源なのは言うまでもない。(民明書房刊『睡眠と古代中国』より) mylist/49661274

http://www.nicovideo.jp/watch/sm26090243