冬の空の下、太陽の届かぬ昏き地に少年の慟哭が木霊するがらんどうの肉体に、ごうごうと吹き抜けるのは冷たき風寒い。 少年はすでに、冬の寒さを感じ取る器官を失っている凍えているのは心だかつて与えられた望まぬムチ、永久の虐待に苛まれ…しかし、彼と出会い、血潮を失った肉体に再び感じた確かな温もり…渇望したものを手に入れ、それを再び失い苦しむ少年に彼女は告げた「泣いてないで一緒にきなさい。彼に会わせてあげますわ」「ほんとぉ?」 mylist/44713229 ←LOVA mylist/50853157 ←編集済み