イギリスの犯罪・アムリットサルの虐殺事件

イギリスの犯罪・アムリットサルの虐殺事件

1919年、イギリス植民地のインドではガンジーの指導による非暴力不服従運動の下、インド人たちが各地で反イギリス集会を行っていた。シーク教徒の聖地アムリットサルでも約1万2千人が集まっていた。すると、ダイヤー准将が率いるイギリス領インド帝国軍1個小隊が広場の入口をふさぐような形で布陣して、何の警告もなしに銃撃を始めた。女子供を含む約1千5百名の死傷者が出た。事件後、ダイヤー准将が大佐への降格処分になっただけで、イギリス政府の事件調査委員会は終わった。そして、今日に至るまでイギリス政府は正式な謝罪はしてない。この動画は映画「ガンジー」の虐殺事件のシーン。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27682676