A CLOCKWORK DIASUKE

A CLOCKWORK DIASUKE

これは〈祭と食とアナリンピック〉だけに生きがいを求める宮川大輔の物語である。NSCが徘徊し荒廃した街。大輔が所属している吉本印天然素材も、夜の街で暴れ廻っていた。政府は凶悪な芸人の人格を人工的に改造する治療法を行なうことになっていた。大輔はその第1号に選ばれた。それはウクライナ人が裸でハンモックに揺られているフィルムを見せ、生理的に暴力やセックスが耐えられないような肉体に改造するといった方法だった。連日にわたる治療の結果を公開実験するショウの日。大輔が舞台に上ると、加藤浩次が彼に乱暴を働いた。殴り返そうとした大輔に吐き気がもよおした。牛乳に対しても、その上、バナナを食べただけでも同様に激しい吐き気が襲った。おとなしい、無害なお祭り男に変わった彼は釈放されたのだが...

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27864511