雨にも負けず風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもち 慾はなく決して怒らずいつも静かに笑っている一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べあらゆることを 自分を勘定に入れずによく見聞きし分かり そして忘れず野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて東に病気の狐あれば 行って看病してやり西に疲れた犬あれば 行ってその稲の束を負い南に死にそうな猫あれば 行ってこわがらなくてもいいといい北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩きみんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず苦にもされずそういうものにわたしはなりたい sm27932737 ←→ sm28001591 mylist/54363891