冷たい春雨の雫を身に纏い、よく油を引かれたその体を煌めかせながら粛々と時を刻む、昭和30年代のカルイ発動機です。発動機は持ち運び用鉄棒の付いた木台に載っていますが、当時は木台ごと耕運機に載せて畑を耕し、時には耕運機から降ろして籾摺り機や灌漑ポンプなど色々な動力として使われる、万能のマルチプレーヤーでした。カルイ軽油発動機 MH型出力 : 2.5~3馬力/1,100~1,300rpmボア&ストローク : 80mmX92mm 約462cc製造年代 : 1955年頃(昭和30年頃)製造会社 : カルイ発動機所在地 : 山形県山形市鉄砲町2015年朝霞発動機運転会で見学させていただきました。動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443 ・スペック・製造年代には推定を含みます。