Suter 500

Suter 500

https://youtu.be/SU_8pHbo1IM 古来2ストの白煙には厄除け及び厄落しの御利益があるとされ、各地の風土記や延喜式等にもその旨の記述が見られたが、神仏習合を重ねて原本は散逸している。13世紀、南宋で修行した臨済宗の禅僧により2ストの煙の薬理作用が世界で初めて確認され、神経痛や婦人病に悩む庶民層にまで広く親しまれるようになった。中でもヤマハの青缶はコストパフォーマンスに優れ、貧農や小作農のみならず、商人に代表される町衆や宮中の公儀までもがこぞって青缶の煙を求めたという。合成派と鉱物派の対立に始まる室町中期からの長い戦乱を経て、江戸初期には二代秀忠が2ストオイルに関する諸法度を発布し、塩と並んで幕府の専売とすることで莫大な利益を上げ、大政奉還まで江戸の財政を支え続けた。 mylist/39127082

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28970954