2016年5月31日世界で初めて、砂に潜るサンゴが発見された。体の表面にある、柔らかい膜を動かして、砂の中に潜っていくのは、「タマサンゴ」という、サンゴの仲間。大きさは、およそ1cm。日本近海の水深100〜300メートルに生息している。映像は、早送りしたもので、実際には、およそ12時間かけてゆっくり、ゆっくり潜る。サンゴは、もともと、砂に埋もれると生きていけないと考えられていたが、鳥取環境大学の飼育実験によって、砂の中に潜るという生態が、世界で初めて確認された。外敵から身を守るためとみられ、潜ったまま、触手で餌を食べる様子も確認された。今後も、新たな発見が期待される。