スノーデン氏「携帯電話で個人が監視される社会に注意すべき」

スノーデン氏「携帯電話で個人が監視される社会に注意すべき」

 アメリカ政府による諜報活動を暴露しロシアに亡命したエドワード・スノーデン氏が、インターネット中継で都内でのシンポジウムに参加し「携帯電話情報で個人が監視される社会に注意すべきだ」と訴えました。 「電源が入っている携帯は、常に歌を歌っているようなものです。『私はここにいます』と叫んでいるのです」(エドワード・スノーデン氏) スノーデン氏は、NSA=アメリカ国家安全保障局がどのように個人を監視していたのかに触れ、携帯電話の電源が入っている限り個人の位置情報や生活パターン、どんな人間と接触しているかなど全て監視可能だという現状を日本の人にも知っていてほしいと訴えました

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28986290