心筋梗塞と脳梗塞の予測システムを開発

心筋梗塞と脳梗塞の予測システムを開発

6月3日 15時00分将来、心筋梗塞と脳梗塞になるおそれがどのくらいあるのか、年齢や血糖値などを入力することで簡単に予測できるシステムを国立がん研究センターなどのグループが開発しました。インターネット上で誰でも使えるということで、グループでは「病気の発症予防に役立ててほしいと」話しています。このシステムを開発したのは、国立がん研究センターと藤田保健衛生大学の八谷寛教授などのグループです。グループでは、茨城県や新潟県など5つの県に住む1万5000人余りを平均16年間追跡し、健康診断の結果を基に40代から60代までの人が、将来心筋梗塞と脳梗塞になる確率を予測するシステムを開発しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28989869