自作midi音源でevansを演奏してみた

自作midi音源でevansを演奏してみた

PICで製作するMIDI音源の続きです。今回はUSBシリアル変換器を使っていません。PCから見ると、MIDIデバイスです。Windows上でシリアルポートからMIDIを吐かせるためのバーチャルドライバが不要になります。USBは、PIC18F14K50で受けます。波形生成は、PIC18F26K22を4個使います。サイン波のテーブルをPWMのデューティー比に変換してます。10bitのPWMが5個づつ入っているので、最大発音数は20音です。オペアンプでミキシングする際に、LPFによりPWMの60kHzはキャンセルされます。本機は正弦波しか出ないのでドラムパートは無視してます。MIDIデータは東風谷ネッポさんのEvans 11.16.midを使用しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm29265619