介護をするRRM姉貴
- 2017/01/15 01:06:08 投稿
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http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ139768.html （中略）その後のことは何も覚えていない。気が付いたら病院のベッドの上だった。僕は病室から飛び出し、るーちゃんに似合う男になろうと決意した。るーちゃんがいつ僕の前に現れてもいいように、スーツを新調し、香水をつけた。そして毎日靴を磨いた。るーちゃんと幸せな家庭を築きたかったので、貯金をした。すぐに目標に達したので、余った金は孤児院に寄付した。るーちゃんに悲しい思いをさせたくなかったので、健康に気を配った。野菜も魚も乳製品も摂った。煙草も酒も夜更かしもやめ、ジムに通った。僕がこうして書いている遺書も、るーちゃんの為に習ったボールペン字の賜物だ。るーちゃんはこの一つの魂に、何をさせたかったのだろうか。