ベートーヴェン ヴァイオリンと管弦楽のための“ロマンス” 第1番 Op.40

ベートーヴェン ヴァイオリンと管弦楽のための“ロマンス” 第1番 Op.40

2曲あるロマンスはベートーヴェンのロマン性が最も強く出た作品です。 正式にはどちらも「ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス」の名を持ちます。 実際に作曲された順は、作品番号とは反対になっています。すなわちまず、第2番ヘ長調Op.50が1798年頃に書き上げられ、それから4年後の1802年頃に、第1番ト長調Op.40が作曲されました。どちらも夢見るような叙情性と甘美な曲調が特徴ですが、 第1番には落ち着き払った品格があり、第2番は流麗で女性的と言えるかもしれません。

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