■part4ある日の夕方 観鈴ちゃんは癇癪を起こしますが、その時の思いの内をカラスの「そら」に打ち明けます。その後も観鈴ちゃん視点で進むと、後の往人のリアクションが今までの他の誰とも異なることが明確に見れる。往人は少し不思議に思った程度で、観鈴を不気味に感じたり身を引いたりという事は一切なかった。そら君はというと、空に思いをはせ何かを思案すると きまって突如言いようもない不安感に苛まれるという事が増えてきた。空を飛ぶ練習の時にも感じたあの、頭痛と共に訪れる恐怖。それは、観鈴のそばで平穏に過ぎ去る穏やかな日常さえ脅かすような予感がした。 思案の末、カラスは 考えることを放棄した。次⇒ sm31355243 前⇒ sm31318369 mylist/58228913