名著紹介『世界あやとり紀行―精霊の遊戯』

名著紹介『世界あやとり紀行―精霊の遊戯』

[解説] あやとりは自然発生的に各地で生まれたと考えられており、呪術や物語の伝承などにも利用されています。西洋文明の発達と普及に伴って消滅しつつもあります。各地のあやとりは、原住民たちを巡る自然、動植物、環境、風俗、習慣などを実に生き生きと表現し、彼らの喜び、悲しみ、信仰すらをも現代のわれわれに大きな感動をもって伝える卓越した原始芸術である。どの民族でも現代数学の基本的概念である「0」を含む自然数の存在やリカーシバル・アルゴリズム、数学的帰納法などを自然に獲得していることを示している。[解説] 本来のあやとりは、子どもの遊び以上の意味を持つようです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm31872772