ルサティア賛歌「麗しきルサティア」

ルサティア賛歌「麗しきルサティア」

ルサティア(Łužica・Łužyca)は現在のドイツ連邦共和国東部からポーランド共和国南西部、チェコ共和国北部にかけての地域で、主に西スラヴ民族のソルブ人が居住しています。現在ルサティアの大半はドイツ領ですが、ドイツ政府によるソルブ人の少数民族としての権利保障は十分とは程遠いのが現状で、彼らの言語であるソルブ語も消滅の危機にあるとされています。「麗しきルサティア」は、Handrij Zeilerの詩にKorla Awgust Kocorが曲をつけたもので、1845年に初めて歌われました。短い曲ですが、ソルブ人の故郷に対する誇りと愛情を力強く歌っています。本動画で使用している音声は上ソルブ語による合唱で、字幕は上段が上ソルブ語、下段が下ソルブ語の歌詞になっています。スキマ動画→ mylist/2329218

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3219434