東京電力 19日に福島第一原発2号機の内部調査実施

東京電力 19日に福島第一原発2号機の内部調査実施

東京電力は1月15日、福島第1原子力発電所2号機の内部を長いパイプに取り付けたカメラで調べる作業を19日にも始めると発表した。溶け落ちた核燃料や破損した原子炉の状態を確かめ、今後の廃炉作業に役立てる。2017年1~2月にロボットなどで調査したが、障害物などに阻まれ、大きな成果は得られなかった。 事故で炉心溶融(メルトダウン)が起き、高温になった燃料が構造物などを巻き込みながら溶け落ちた。これまでの分析で、2号機の核燃料は一部が炉内に残っているとみられる。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25694650V10C18A1000000/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32593925