「トランプ政権1年は選挙重視・支持母体の利益・大統領令の濫用」

「トランプ政権1年は選挙重視・支持母体の利益・大統領令の濫用」

西川賢(津田塾大学教授)2018年1月23日 ●米国政治は、「選挙重視」が増えている ●反対勢力を一顧せず、再選のカギを握る献金者や特殊勢力に媚びる ●行政・司法はトランプカラー出来ていない ●メキシコ国境の壁問題、イラン核合意は進まず ●減税・規制緩和はまだ効果不明、退役軍人メディケアは成功●政権当初はイスラエルと距離を取っていたが、途中から急旋回●トランプ大統領登場は、ポリコレ疲れ・象徴的差別が影響●左派は文化アイデンティティ、右派はオルトライトが可視化●ロシアゲートは、身内や自身に捜査進展 ●2018年11月中間選挙で、もし民主党が多数派を握れば、レームダックに ●米国政治は分断の歴史、それを乗り越える力は、米国民主主義にはある

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