“データ不正”神戸製鋼所が今期450億円の黒字に

“データ不正”神戸製鋼所が今期450億円の黒字に

神戸製鋼所は2月1日、2018年3月期の連結最終損益が450億円の黒字(前期は230億円の赤字)になりそうだと発表した。従来は未定としていた最終損益の予想を開示し、3期ぶりの最終黒字を見込む。データ改ざん問題の安全性検証が進んだことで影響を織り込んだ。中国での油圧ショベルの販売が好調なことも寄与する。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(1月24日時点、6社)の171億円の黒字を上回った。売上高は前期比11%増の1兆8900億円(従来予想は1兆8800億円)、前期191億円の赤字だった経常損益は600億円の黒字(同500億円の黒字)に上方修正した。営業利益は据え置いた。 https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL01HQJ_R00C18A2000000/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32675562