木造で日本一の超高層ビル

木造で日本一の超高層ビル

住友林業は2月8日、2041年までに都内に木材を主部材とした超高層ビルを建設する構想を発表した。建築予定の建物の大きさは高さ350メートル、地上70階建て。一部、鉄骨を含んだ7階建て以上の「木質」建築の施工計画は日本初となる。耐火木材の開発など、同社内で進めていく。木材の活用法を広げ、非住宅事業を強化していく考え。木で大型建築を建てるためには、耐火部材の開発などが必要になる。芯まで燃え尽きないように、3時間耐火の認定が取れる木質部材の研究を同社内で進める。また、火災時の対策として、高層ビルの外周部には燃えにくい特性を持つサザンカなどの植栽を配置したり、水が流れるような仕組みを作ったりする計画もある。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2669388008022018TJ1000/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32709430