埼玉県熊谷市で住民の男女6人が殺害された事件で、強盗殺人罪などに問われたペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(32)の裁判員裁判の第9回公判が2月9日、さいたま地裁(佐々木直人裁判長)で開かれ、被告人質問が行われた。ナカダ被告は、「日本で人を殺したことがあるか」との弁護人の質問に対し、「覚えていない」と5回繰り返した。その他の質問には、意味の分からない発言をしたり、無言だったりした。公判に被害者参加している、妻と娘2人を亡くした男性(45)も質問に立った。「妻と娘を殺された。理由は何か」との問いに、被告は「理由は私には言えない」などと応答。質問と答えがかみ合わないこともあった。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020900178&g=soc