浅黒い肌に青い目 よみがえった1万年前の英国紳士

浅黒い肌に青い目 よみがえった1万年前の英国紳士

英ロンドン大学と自然史博物館の研究チームが行ったDNA調査で、英国南西部に1万年前に生きた男性は浅黒い肌に青い目、高い頬骨を持ち、黒い巻き毛の髪をしていたことが分かった。 DNAの保存状況が極めて良く、チェダー・マンのゲノムを初めて解析し、容姿を分析することができた。狩猟採集者で、祖先は氷河期末期に欧州に移動してきたとみられている。骨格は、自然史博物館に展示されている。欧州北部に見られる典型的な白い肌色の色素編成が、これまで考えられていたよりはるかに最近発生したことが示唆された。英国先住の祖先の10%前後が「チェダー・マン」の部族につながるとみられている。 https://jp.reuters.com/article/dna-idJPKBN1FS0UM

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32714803