“虐待”児童相談所に通告6万5431人 検挙数過去最悪を更新、加害者4割が実の父親

“虐待”児童相談所に通告6万5431人 検挙数過去最悪を更新、加害者4割が実の父親

2017年、警察が児童相談所に通告した子どもの数は6万5431人で、13年連続で増加し、親を殺人容疑などで検挙した数も過去最悪を更新しました。警察庁によりますと、虐待事件のうち8割が殴る蹴るなどの身体的な虐待で、加害者の4割以上が実の父親でした。2017年1年間だけで0歳から16歳までの男女58人が死亡しています。ある警察庁幹部は「児童相談所が把握しても虐待を防げない場合もあり、警察が通告した子どもの多くが今も虐待されている可能性もある」として、不審な点に気付いたらすぐに110番通報してほしいとしています。 http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122415.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32850793