高須クリニックの訴え退け “名誉毀損”裁判

高須クリニックの訴え退け “名誉毀損”裁判

 民進党だった議員の発言で名誉を傷付けられたとして「高須クリニック」が損害賠償を求めていた裁判で、東京地裁は4月23日に訴えを退けた。午後、高須克弥院長(73)は控訴した。 判決前の高須院長。この表情。国会での「陳腐」発言で名誉を傷付けられたとして、1000万円の損害賠償などを求めた裁判。陳腐という表現の対象はCMであり、高須クリニック自体の社会的評価を低下させていないなどとして訴えは退けられた。判決後も笑顔を見せた高須院長だが、ぷんすこ怒っているという。「イエス、高須クリニック」のキャッチコピーは亡くなった妻の遺産と裁判では涙ながらに主張していた。判決を受け、大西健介議員は「当方の主張が全面的に採用されたものであり、正当な判決であると考えております」とコメントしている。関連:民進党・大西議員「陳腐なCM」発言に、高須クリニック高須医院長激怒 sm31237829

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33099691