安倍首相 ヨルダンで記者会見 朝鮮半島の完全非核化へ全力

安倍首相 ヨルダンで記者会見 朝鮮半島の完全非核化へ全力

中東歴訪中の安倍総理大臣は、日本時間5月1日午後9時過ぎにヨルダンで記者会見し、先の南北首脳会談を踏まえ、朝鮮半島の完全な非核化に向けて北朝鮮から具体的な行動を引き出すため、全力を挙げる考えを強調しました。また、安倍総理大臣は2002年の日朝ピョンヤン宣言に基づいて、拉致・核・ミサイルの諸懸案を包括的に解決し、国交正常化を目指す考えを示しました。安倍総理大臣は記者会見で、中東歴訪のこれまでの日程をふり返り、日本として引き続き中東の平和と安定に貢献する考えを示したうえで、「北東アジアの平和と安定もまた、世界が求めている」と述べ、北朝鮮情勢を取り上げました。この中で、安倍総理大臣は南北首脳会談を実現した韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領の努力を称賛したうえで、「朝鮮半島の完全な非核化に向けて、この機運を前に進め、北朝鮮の具体的な行動へとつなげていかなければならない」と述べ、アメリカや韓国、そして、中国、ロシアとも連携して、北朝鮮から非核化に向けた具体的な行動を引き出すため、全力を挙げる考えを強調しました。そして、安倍総理大臣は「わが国は、日朝ピョンヤン宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルの諸懸案を包括的に解決し、北朝鮮との間で、その不幸な過去を清算して国交を正常化する」と述べ、2002年9月の初めての日朝首脳会談の際に発表された日朝ピョンヤン宣言に基づいて国交正常化を目指す考えを示しました。また、安倍総理大臣は2015年11月以来、途絶えている日本、中国、韓国の3か国の首脳会議を今月9日に日本で開催すると発表し、「日中、日韓関係の今後の発展のために、あらゆる角度から議論を尽くす」と述べました。また、首脳会議にあわせて、韓国のムン・ジェイン大統領と、米朝首脳会談に向けて連携を確認するとともに、中国の李克強首相については、8日から11日までの日程で公賓として日本に招き、日中関係をさらに深める考えを示しました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180501/k10011424581000.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33142470