中止から一転 「来月12日も」トランプ大統領が記者団に

中止から一転 「来月12日も」トランプ大統領が記者団に

アメリカのトランプ大統領は中止を発表した米朝首脳会談について「まだ来月12日もありうる。今、われわれは北朝鮮と話している」と述べ、今後の状況を見極める考えを示しました。アメリカのトランプ大統領が、来月12日にシンガポールで予定していた米朝首脳会談を中止すると発表したのを受けて、北朝鮮のキム・ケグァン第1外務次官は談話を発表し、米朝首脳会談の必要性を強調したうえで「アメリカ側に時間と機会を与え、いつ、いかなる方法でも向き合って問題を解決する用意がある」として、首脳会談の実現に向けて再考するようトランプ政権に求めました。これについてトランプ大統領は5月25日、記者団に対して「とてもよい声明だ」と評価し、米朝首脳会談について「まだ来月12日もありうる。今、われわれは北朝鮮と話している。彼らは非常にやりたいし、われわれもやりたい」と述べ、今後の状況を見極める考えを示しました。トランプ大統領はこれに先立ちツイッターにも「北朝鮮から温かい建設的な声明が出され、とてもよいニュースだ」と書き込んで北朝鮮の姿勢を評価し、「これが長期かつ持続的な繁栄と平和につながるよう望む。時間だけが教えてくれる」と投稿しています。NHKNEWSWEB 2018年5月25日 22時45分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011453361000.html 関連北朝鮮の核実験場爆破は茶番の声も  豊渓里“爆破”に意外な指摘 sm33264953 核廃棄への道へ? 北朝鮮が豊渓里にある核実験場を爆破 sm33264855 中国「条件整備が急務」 米朝会談開催に向け関与へ sm33270789 トランプ大統領 米朝首脳会談中止を発表 sm33260848

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33270805