宮内庁が「昭和天皇独白録」受け取り 高須院長がオークションで落札したものを寄贈

宮内庁が「昭和天皇独白録」受け取り 高須院長がオークションで落札したものを寄贈

 高須クリニックの院長が寄贈した「昭和天皇独白録」を宮内庁が正式に受け取りました。 宮内庁は5月28日、昭和天皇が太平洋戦争の経緯などについて回顧した昭和天皇独白録の原本とみられる文書の寄贈を受け入れると発表しました。この文書は2017年、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長がオークションで約3000万円で落札し、2018年2月半ばに宮内庁に預けられていました。その後、宮内庁が文書が本物かどうかなどの確認を行い、受け取りを決めたということです。文書は今後、宮内庁のホームページで公開される予定です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33281692