“反プーチン記者”の死亡偽装にロシア「挑発だ」

　クリミア問題を巡ってロシアと対立の続くウクライナで射殺されたと発表されていたプーチン政権への厳しい批判で知られるジャーナリストが30日、元気な姿で記者団の前に現れました。　ロシア人ジャーナリストのアルカジー・バブチェンコ氏（41）は29日、ウクライナの首都キエフの自宅アパートで射殺されたと現地の警察が発表していました。しかし、30日になってバブチェンコ氏は警察の会見に元気な姿を見せ、捜査に協力するために自らの死を偽ったことを謝罪しました。警察はこの捜査によってバブチェンコ氏を殺害しようとした容疑者1人を逮捕したとしています。警察当局によりますと、容疑者はロシアの治安機関に日本円にして約327万円で雇われたということです。一方、ロシア外務省は「このウクライナのやらせ殺人事件はロシアに対する挑発だ」と非難しています。関連リトアニアで増える対ロシア軍事訓練 sm32604443 エストニア大統領「ロシアはナチスと同じことをしている」 sm32617269 ロシア元スパイ襲撃　「2人とも生き残れて幸運」娘語る sm33260081 ロシアの元スパイ暗殺未遂、イギリスとロシアが安保理緊急会合で対立 sm32888486 軍事用毒物「ノビチョク」で暗殺未遂　イギリス政府はロシアに報復か sm32881091 イギリスでロシア元スパイ男性意識不明　21人が治療受ける sm32858686

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33299606