息子の命を飲酒運転の車に奪われた母親「自分にとって大切な命を守ってほしい」横浜市の神奈川県民ホールで「生命のメッセージ展」

息子の命を飲酒運転の車に奪われた母親「自分にとって大切な命を守ってほしい」横浜市の神奈川県民ホールで「生命のメッセージ展」

 横浜市で開催されている生命や平和の大切さを訴えるイベントで、息子の命を飲酒運転の車に奪われた母親が「自分にとって大切な命を守ってほしい」と訴えました。 イベントの主催者・鈴木恭子さん:「それぞれ他人事とするんじゃなくて、自分のこととして感じてほしい」 横浜市の神奈川県民ホールで12日から始まった「生命のメッセージ展」では、事件や事故、いじめなどで理不尽に命を奪われた160人の等身大の人型パネルが並べられています。パネルの足元には生前に履いていた靴が置かれ、本人の写真や家族の思いが書かれたメッセージも添えられています。また、生命・愛・平和のコンセプトに共感した受刑者などから公募で集まった300点近くの作品も展示されています。展示は6月17日まで行われます。神奈川県民ホール(神奈川県横浜市中区山下町3−1) http://www.kanakengallery.com/detail?id=35431

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33358181