今回の災害では治山ダムを乗り越えるような形でたくさんの岩、大量の土砂が流れてきて、6軒ほど家がありましたが、すべて流されました。そして今も大きな岩が転がっています。この辺りで今も7人が安否不明のままです。この住宅団地というのは、広島郊外の山を切り開いて造られました。広島では過去にも度々、こうした宅地造成地で豪雨災害が起きていたものですから、住民の人たちは沢の上にダムを造ってほしいと昔からずっと要望を出していたそうです。それが今年の2月末に完成して住民の皆さんは非常に喜んでほっとしたそうです。ただ、それがあだになってしまったのではないかと話す住民の人もいました。というのは、災害日にあの沢から岩が崩れてくる1時間ほど前には、この辺りに避難勧告が出されていました。それに気付いていた人も多かったんですが、ダムがあるから大丈夫なんじゃないかということで、家に残っていた人が多かったんです。そしてたくさんの物が流れてきました。例えば、トラックの荷台には岩の下に男性が1人挟まっていたそうです。すごく痛がっていたそうなんですが、住民が助け出したそうなんです。さらに道を大きな家が流れていったそうです。住民たちは砂防ダムがあったがゆえに、どこか安心した気持ちがあったのかと嘆いている人もいるんですが、別の住民はすべてを砂防ダムのせいにするわけにはいかない。今回は想定を超えるとんでもない自然災害が起きてしまったんではないかと話していました。 関連支援物資の送り方は?ボランティア募集始まる sm33500479 広島県警「被災地デマ注意」 sm33502807 新たに榎川が氾濫避難指示 sm335035935 歳女児犠牲自衛隊などが安否確認真備町 sm33502898 自衛隊、警察、消防隊による捜索活動熊野町 sm33502836 避難生活に不安の声 sm33502728 肱川氾濫で濁流溢れ2階部分まで 野村高校の野球部員も片づけに sm33501047 岩国市獺越地区 日本酒「獺祭」メーカーも被害 sm33501007 “水没の街”岡山県真備町 炎天下での作業続く sm33500194 真備町の洪水被害は「バックウォーター」が原因か sm33494444