――君の胸に、まだ私の欠片があるなら。歌詞:君のうたが私の胸のいちばん深い場所で響いている季節はめぐるむき出しの心で傷ついたまま生き急ぐように魂の強い光と深い闇を抱いたままひとり君の許へと歩いていく私は刹那の命に時雨咲く蝉たちの声の中でひとつの夏の終わりを感じていた君のうたが私の記憶を逆戻らせて胸に響いているよ季節はめぐる静かに頬を伝うものをぬぐうあたたかな指先禍福と善悪は糾える縄のごとしで私を導くさだめと平凡な幸福の在り処を苔生す大樹の肌にそっと耳を当て聴くように君の声は春の風に淡くけぶる木漏れ日ねえ、コーヒーってさ、ミルクと相性いいんだよほろ苦くて甘い人生、君が居なければ失くしたままだった泣いたり、怒ったり、笑ったり、私が欲しいのはそれだけだった君のうたが失くした鍵を君が探してくれたから鎖した心のすべてを君の心に寄り添わせて生きたいああ、季節がめぐるよむき出しの心で傷ついたまま生き急ぐように