【日本語字幕】第二次世界大戦 独ソ戦 9/18 クルスクの戦い

【日本語字幕】第二次世界大戦 独ソ戦 9/18 クルスクの戦い

第8回カフカースの戦い sm33968415  第10回ドニエプルからオーデルへ sm34041496  第9回はロシア南西部クルスクからウクライナ北東部のハリコフを中心とした1943年4月から1944年8月までのロシア西部戦線、ドイツ東部戦線の模様です。今回はツィタデレ作戦(クルスクの戦い、プロホロフカの戦いなど)、クトゥーゾフ作戦、ルミャンツェフ作戦が中心となります。クルスクの戦いは新兵器と新戦術が豊富なため、それに合わせて多くの解説があります。対戦車徹甲弾、ПТАБ成形炸薬航空爆弾、パンツァー・カイル戦術、Огневок мешок「炎の袋」(と簡潔に訳しましたが「мешокには包囲孤立」という意味もあります)戦術の説明があります。 兵器紹介は登場順に、VI号戦車ティーガーI、SU-152、V号戦車パンターD型、フェルディナント重駆逐戦車、Fw190 A-5、Ju87 G-1、Hs129 B-1、SU-122、Sd.kfz.301 ボルクヴァルトIV、T-34-76、ブルムベアがあります。また、ソ連の最優秀エースパイロットであるコジェドゥーブの紹介、最後の方にハンス・ウルリッヒ・ルーデルの回想録の引用とご本人の横顔の映像があります。 1943年4月、戦線が膠着している間に、ソ連指導部は特にクルスク地方を重点的に夏の作戦計画を立案しました。ドイツ軍のツィタデレ作戦は2方向から攻撃することでクルスク突出部を切り落とそうとしました。北からは中央軍集団、南からは南方軍集団が担当しました。その一方で、クールスク一帯ではソ連軍が防衛陣地を築いていました。前例のない、本当に巨大な戦いの準備が進んでいました。 戦勝65周年記念にロシア国営放送で製作された原題「大祖国聖戦」のロシア語版日本語字幕付きです。 動画内の日付時刻はモスクワ時間となっています。西欧よりも日付が前になることがありますのでご承知おきください。また、ロシア語の原文をディクテーションしてから日本語に翻訳していますが、まだロシア語は修行中なので翻訳ミスがありましたらご容赦ください。翻訳文中の()は補足として付け足した情報で原文にはないものです、こちらもご了承ください。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34005702