マイクロソフトとの友情
- 2018/12/27 14:08:06 投稿
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三十年前五十万円のパソコンを買った。富士通も欲しかったが、花子と大戦略が出来るということで日本電気の製品を買った。一太郎は買わなかった。その頃は小説家を目指すそんなこと考えにも及ばなかった。そのパソコンはwindows幕開けのパソコンだった。通信教育で会社に通いながら短大の情報処理課、暇など一切ないが、大戦略と花子はテレビも見ずにかじり付いた。カラオケで分かったことは五百曲も歌えるのにその頃の歌はぜんぜん知らないってことだ。徹夜もした。若かったのである。毎日アメリカを倒すぞと活き巻いていた。しかし日本軍はいつもアメリカ軍にやられてしまうのである。ある日儂は考えた。windows使っていたら、OSでもアメリカに制服されてしまうのではないか不安にかられ売却。富士通のワープロを手に入れた。それからボランティアの関係上マックを使用していたのだが、ネットを繋ぐ上で、BIGLOBEを選択、アップルが潰れかかり、マックを応援したら、アップルV字復活。逆にNECがピンチとなる。仕方なく、マックを辞め、NEＣのパソコンをしばらくぶりに買う。でもそのときは、花子も大戦略も頭になかった。お金のないとき二万円の中古でヒューレッとパッカーのパソコンを買う。中国産のワープロがついていたので、一太郎は欲しかったが諦めた。花子も同じだ。大戦略も買わずに、信長の野望を買ったが、ｐＳＰ信長の野望に比べてつまらなかったのでほとんどやらなかった。