フェリー

フェリー

私の母の生まれ故郷である沖縄県伊平屋島を舞台に作りました。母が高校進学のため伊平屋島を出て、沖縄本島で暮らし始めた時とその後の心境と、私が高校を卒業して上京した時とその後の心境を重ねて歌詞を書きました。故郷を離れた時は晴れ晴れとした気持ちですが、故郷から離れた地でしばらく住んでいると、故郷を以前よりも大切に思うようになったり、自身のアイデンティティは故郷と密接に繋がっていると改めて感じるようになったりするのではないでしょうか。□以下よりダウンロードおよびご購入頂けます。TuneCore https://linkco.re/3edd4aUcAudiostockhttps://audiostock.jp/audio/861246 フェリー作詞:赤嶺浩子 赤嶺圭一朗 作曲:赤嶺圭一朗春の風と光が未来へ誘う行くんだ宝の島へと 不安と期待 ごちゃ混ぜだから今は背中丸めタラップを上がる手を振る人と見慣れた山が遠ざかってゆく空と海の境目を進み続ける行くんだ宝の島へと そんな私はさすらい人春の風と光が眠気を誘う新しい部屋には怠け虫が住み始めたんだ当たり前を離れて初めて宝を見つけた私らしさは前からそこにあった 気づかなかったんだ春の風と光が私へ誘う行くんだ宝の島へと そこに私はいるんだよ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35007234