AI時代「動く人」が生命科学を学ぶ意義

AI時代「動く人」が生命科学を学ぶ意義

この夏、マンモスが教えてくれる。東京・日本科学未来館で開催中のマンモス展。永久凍土から発掘された貴重な冷凍標本が、世界初公開されている。さらに、2019年3月、近畿大学の研究チームが、2万8000年前のマンモスの細胞核の動きを確認した世紀の発見やその意義について、わかりやすく解説している。近畿大学大学院部長生物理工学部・松本和也教授「赤くなったのは、マウスのタンパク質がマンモスのDNAを認識した。細胞分裂に近い行動を取ったということ。すごいと思いませんか」こう語るのは、マンモス展の監修を担当した、近畿大学の松本和也教授。マンモス展から読み解くビジネスパーソンが生命科学を学ぶ意義とは。松本和也教授「歴史を知るというのはリベラルアーツということもあるんですけど、一番大事なところ。現時点だけを見ていると誤った判断をする。歴史をひもとく。なぜそうなってきたか。新しいヒント、発想のきっかけが出てくる」これからの時代、AI(人工知能)がますます存在感を増すからこそ、重要になる生命科学。松本和也教授「人間とは何か説明できる人は地球上にいない。AIは定義することはできる。定義されていないものが、定義したものに超えられるわけがない。AIを人間がどのように使えるのか」マンモスを現代によみがえらせることを目指した、今回のプロジェクト。一方で、観覧者にこう問いかける。“ほんとうにマンモスをよみがえらせていいのか”

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35449750