本の山 読書が好きで、いつからこんなに読むようになったか思い出したら、やっぱり中学生のころに読んだ空の境界が原因だったらしい。そこから文庫版の解説を書いていた綾辻先生、笠井先生、菊地先生を何冊か読んで、ミステリにのめりこんで読書の習慣がついたらしい。大学生になってから、やれやれと稼いだバイト代をつぎこんで今の本の山を作った。本を本棚にしまう習慣がなくて机の横に今にも倒れてしまいそうな、か弱い山が6つほど並んでいる。漫画とCDは整頓しておいているのに、本だけはすぐ読める位置にないと落ち着かない。掃除をしたところですぐに作っちゃうしもういいやって。 古本屋で買うにしても、書店で買うにしても、手に取るときに一番大切なのは作家、次にタイトル、表紙。作家で買うことが基本であとは表紙とかあらすじとか。表紙で選ぶときは風景画というか、自然なタッチの表紙が好きで遠田志帆先生が描いた本だとすぐに買ってしまう。イラストタッチより想像に浸りたい分、幻想的なほうが自分の世界に入り込めるんだろう。あらすじで選ぶときは、孤独とか独りとか、わからないだとか、捩れてるあらすじで選んでいる。 むかしは希望がない話でも面白いな、楽しいな、と読めたけれど、いまは希望がないと読めなくなってきた。最初から荒んだ話と分かっていればいいけど、初めて読む本で病的な話はちょっと難しい。先が明るくないと物語が救われない気がするから。@reci522azaka前 sm35859940 次 sm35882613