結月ゆかりによる 民族独立行動隊の歌(日本労働歌 2番まで)

結月ゆかりによる 民族独立行動隊の歌(日本労働歌 2番まで)

はてさて、この度もうちの又姪(ゆかりさん)にリクエスト曲を歌ってもらっております。一応「労働歌」とさせて頂いてますが、なんか良い区分を知っておられる方がおりましたら是非コメント頂けると助かります。(題名を修正します。)この歌の背景としまして、戦後の1950年代に行われた「赤狩り」があります。当時、戦争に負けてGHQの支配下にあった日本国は、朝鮮戦争の真っ只中にあるアメリカから、敵である「中国・北朝鮮・ソビエト共産主義者のスパイを摘発」、「その影響を受けていると思われる人の公職からの追放」を行うように指示されます。(このGHQの言いなりになっている当時の日本の事を、歌の中で「国を売るいぬども」と表現しているように思えます。)元々はアメリカで発生した赤狩り(Red purge:レッド・パージ)ではありますが、実態は冤罪が多く、軍部をはじめ、チャールズ・チャップリンさん等のハリウッド俳優さん方も、その職を追われる事態となっておりました。正直、当時のソビエト共産党等の赤い方々が行っていた自白の強要、偽証、密告奨励を、奇しくもアメリカとその友好国が行っていたのは滑稽ですらありますが、条件さえ整えば「異質な存在」を排斥するために、右も左も、自由主義も全体主義も関係なく同様の手口を取る、という証左かと思われます。日本での赤狩りは「日本共産党員とその支持者」とされた人々約1万人が解雇され、路頭に迷うことになる事態となりました。公職追放指令自体は1952年に解除されましたが、解雇された人々の復職はほとんど無く、その後の就職活動にも影響があったようです。個人の意見ですが、こういった排斥度合いが高ければ高いほど、また、本人等にとって不当であれば不当である程、排斥された人々は強固に団結し、反乱軍やテロリストと化してゆく気がします。全てを容認する必要は無いと思いますが、気に入らない存在を全て抹殺するのではなく、適当にあしらう程度が、歴史に学んだ限り国家の寿命をのばすテクニックかとじじいは思います。(ムガール帝国のアウランゼィーブとかね・・・。)次弾装填:赤城の奮戦(坂本少佐)(以前の台風災害にて一部データが消失した都合上、順番を変更してお届けします。)★本日のうちのMMD的家系図くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型広告に関する謝辞:万歳三唱様、遅くなりましたが、広告の程ありがとうございます。過去分も含め、励みとさせて頂きたく思います。 秋月型初月様、につきましても度々ありがとうございます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36045584