広島が名産地の意地を懸けて作りました。 牡蠣(かき)フライといえば、こんがりキツネ色を想像するかと思いますが、日本一牡蠣を食べる県の広島で、この冬に注目を集めているのは「白いカキフライ」です。 白さはどうやって作るのでしょうか。一般的な牡蠣フライは加熱用の牡蠣を高温でしっかり揚げますが、広島の白いカキフライは生で食べられる牡蠣を低温でじっくり揚げて作ります。パン粉は糖度の低いもの。そして、油はラードを使用。 広島は牡蠣の生産量日本一。そして、消費量も全国平均の2倍以上と日本で一番、牡蠣を食べる県です。しかし、県の調査によりますと、観光客に牡蠣を最もおすすめすると答えた県民はわずか2%弱。そこで、県の期待を背負い、牡蠣の生産者や料理人などで構成された「牡蠣食う研」が地元の人が観光客にすすめたくなる牡蠣の新たなメニュー開発を進めたのです。その第1弾として登場したのが白いカキフライ。すでにネット上には「白いカキフライを食べるために広島行きを計画している」という声も上がっています。