翻案万葉歌謡 大伯皇女の歌六首 黒拍子

翻案万葉歌謡 大伯皇女の歌六首 黒拍子

翻案万葉歌謡 大伯(オオク)皇女(ヒメミコ)の歌六首 黒拍子・巻二ー一〇五わが背子(セコ)を 大和へやると 小夜ふけて あかとき露に わが立ち濡れし・巻二ー一〇六二人行きて 行き過ぎ難し 秋山を いかにか君が一人超ゆらん・巻二―一六三神風の 伊勢の国にもあらましを なにしか来けん 君もあらなくに・巻二ー一六四見まく欲り わがする君もあらなくに なにしに来けん 君もあらなくに・巻二ー一六五うつそみの 人にあるわれや 明日よりは 二上山を いろせとぞ見ん・巻二ー一六六磯の上の 生ふる馬酔木を 手折らめど 見すべき君が ありと言はなくに 黒拍子黒子

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