羊の夢と桜の意志004

羊の夢と桜の意志004

私の役割は何だったのだろうか。才能もない。時間もない。もちろん運命を変える力も。だが、この先の未来とやるべきことはわかっている。正直このシリーズ、いつか動画を作り直したいと思っていたところ。特に何も指摘はなかったが、ものすごいミスをやらかしていて、押し通せないこともなかったが、後々響いてきそうなので修正したかったのだよ。元々はたま会長シリーズ、運営に消させるために作ったものである。Youtubeなら問答無用で消されそうな動画だったのだが、どういうわけか消されずに済んでいたのが運の尽き。巻き添えを食う形でゴミ箱行きとなったのであった。総統閣下シリーズのような著作権的に難ありな動画で消されるものと消されないもの。どこで差がつくのか。慢心。環境の違い。ではなく、単に運営にとって都合がいいかどうかで決まる。広告が多い動画は消されにくいというのがその一つで、運営にとって都合の悪い動画だと、利用規約違反を理由に削除される。ここが重要な所。運営にとって都合が悪いだけでなく、利用規約を違反しているかどうかで削除されるかどうかは決まるのだ。なぜアイドル部のアンチの動画が消されないのかと言うと、利用規約を明確に違反していないからである。ファンは嫌な気持ちになっただろうが、運営として消すことはできないのだ。ニコニコの運営はYoutubeのAIのように理不尽な平等さは持ち合わせていない。運営にとって都合が良ければなおさら無理である。結局のところ、利用規約を違反していなければ動画は消されない。だからたま会長シリーズは、当時のアイドル部に群がるお客様達にとっては不都合な内容が含まれていることを考慮し、運営が消しやすい要素をいれておいたのだ。だが、そんな配慮も要らなくなった。少なくともアイドル部の運営は変わった。人間が、変わった。まずはチャレンジして、自分でできなければ他人に頼る。前の担当者の失敗の責任を今の担当者にとらせるなんて理不尽でしょう?そんなわけで今回は、消される要素をなくして動画を上げているわけだが、不思議なことに話の内容はほとんど修正しなくていいという結果に。作ったのは崩壊前なのに、崩壊後に見返すと予言になってしまっているのは悲しい。つまり、エゴサが得意でもニコニコ動画を検索する発想はなかったということだ。見てくれていたら、今頃、あの場所に立っていたと思うと・・・。追記)だが忘れていた。これだけひっそり投稿していたのに、ニコニコ動画にある動画は、立場上絶対に見なくてはいけない人がいる。私の思いは届いていた。再生数0でも意味はあるのだ。Youtubeではなく、ニコニコ動画だから。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36668023