25年ぶりの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」 特報30秒 Pretty Guardian Sailor Moon Eternal The Movie Trailer

『ソードアート・オンライン』キリト役、『鬼滅の刃』嘴平伊之助役などで知られる松岡禎丞が、人気アニメ『美少女戦士セーラームーン』の25年ぶりとなる新作アニメ映画「劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』前編」（9月11日公開）に出演することが発表された。物語の鍵を握るペガサス（エリオス）を担当する。ちびうさとの淡い初恋をドラマチックに演じる。今回の出演に「小さいころから知っているセーラームーンへの出演が決まったと聞いて、ビックリしたのと同時に感動と過去がフラッシュバックし、色んなモノが混ざった、よくわからない感情が心の中を駆け巡りました。一言で集約するとすごくうれしかったです！」と喜び。キャラクターについては「私が演じるエリオスは触れたら壊れてしまいそうな儚いガラス細工のような印象ですが、信念はしっかりしたものがあるキャラクターです。アフレコに臨むにあたり、エリオスの生きた人生とセーラームーンの世界観を読みといていたら、すぐに松岡の頭からの指令で『禎丞、これは行ける。「自然に演じるんだったら」これで行こう』と、いつもの“お告げ”が来たので、無理なく精一杯演じました」と独特な言い回しで「妥協は一切しないで、いつもどおり全開でやらせていただいておりますので、ぜひ今回のストーリーを堪能していただけたらと思います」と呼びかけた。前編・後編で公開される劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』は、原作の4期にあたる「デッド・ムーン編」が描かれ、ペガサスとの運命の出会いから始まる淡い恋とセーラー戦士たちの成長の物語。主人公のうさぎたちは高校に進学し、ちびうさも未来に帰還する準備を進めるなど、夢に向かって新たな生活を送ろうとしていた。そんな中、日本で今世紀最大の皆既日食が起きて助けを求めるペガサスと『デッドムーン・サーカス団』を名乗る飛行船が現れる。解禁されたティザービジュアルは、神秘的な宇宙を背景に、月の光に照らされたスーパーセーラームーンが大きく描かれており、セーラームーンの眼差しからは、月の光に導かれ戦士としての運命に立ち向かう決意が感じられる仕上がりになっている。また、特報映像の冒頭は、1990年代のテレビアニメシリーズのオープニング映像が流れ、名曲「ムーンライト伝説」の印象的な鐘の音とともに、普通の女の子ながらも運命に立ち向かい凛々しく戦う戦士としての強さ、物語のはじまりで重要なシーンである、うさぎとちびうさ、ペガサス（エリオス）との出会いのシーンが映し出されている。

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