それは我々がよく知る花騎士の世界とは少しずれた世界でのお話とあるホワイトな団長が運営するホワイトな騎士団にとあるブラックな団長が運営するブラックな騎士団から一人の花騎士(つまり彼女)が移籍をしてきた。彼女はそれまでの理不尽な凌辱や暴行などからすっかり団長というものを信じれなくなり、初対面の時点から警戒心と敵対心をむき出しにした荒んだ目で団長を見つめ、憎しみと呪いの言葉を遠慮なく投げつけてきたのである。その様子は団長から見ると「負の感情で膨らませすぎて今にも爆発しそうな風船」それから彼女は悉く団長に反発し、命令無視は当然の如きで時には誰も見ていないところで団長に鉄拳を振るうこともあったのだが、団長は彼女がどんなに従わなくてもどんなに暴行を受けることがあっても彼女に対して優しく接し、少しでも彼女の心の黒い部分を取り除くための努力を惜しむことはなかった。団長もまた、彼女と同じような境遇を経験してきたからである。そうやって少しづつ月日が流れていくなかで彼女も団長の真摯な気持ちに少しづつ気づいていき、少しづつ尊敬と恋慕の情が増していくことになる。このまま時が過ぎれば彼女もまた他の花騎士たちと同様に団長と心から愛し、一線を越えるときがくるのだろう。これはそんな彼女の心を表現した歌という妄想によってこのPVは成り立っている。拝借先→ sm33343350