この動画は「3つのシリーズ」の第3弾!!#3【コードとメロディ】実践編です^^「こんな方に」・作曲したい方に・耳コピの精度を上げたい方に・即興演奏の腕を上げたい方に今回は恐縮ながら私のオリジナル曲「DAT DREAM」のサビを1例に「コード」と「メロディ」の関係を分析してみたいと思います^^「DAT DREAM(サビ)」【1小節】 【2小節】 【3小節】 【4小節】 C G Am Fいつか~ あなたは~ たどり~ つけるだろ~シシド~ ドドドソ~ ソソラ~ ラレドシド~【5小節】 【6小節】 【7小節】 【8小節】 Am G F G Cえがいた~ ゆめの~ その~はて~ へと~シシシド~ ドドレ~ レファラシ~ シド~※「上段4小節」+「下段4小節」=「全8小節」です。【1小節】Cコード (ド・ミ・ソ)・・・「メロディ」ド(1度の音)(安定)【2小節】Gコード (ソ・シ・レ)・・・「メロディ」ソ(1度の音)(安定) 【3小節】Amコード(ラ・ド・ミ)・・・「メロディ」ラ(1度の音)(安定)【4小節】Fコード(ファ・ラ・ド)・・・「メロディ」ド(5度の音)(ちょい緊張) 【5小節】Amコード(ラ・ド・ミ)・・・「メロディ」ド(3度の音)(柔らかい) 【6小節】Gコード (ソ・シ・レ)・・・「メロディ」レ(5度の音)(ちょい緊張)【7小節】Fコード(ファ・ラ・ド)・・・「メロディ」ファ(1度の音)(安定) Gコード (ソ・シ・レ)・・・「メロディ」シ(3度の音)(柔らかい) 【8小節】Cコード (ド・ミ・ソ)・・・「メロディ」ド(1度の音)(安定)【☆ココがポイント☆】【4小節】Fコードで5度の音(ちょい緊張)が当てられています。ここは、歌など1フレーズが終わるタイミング。この【4小節】で緊張感を出しておくと「この先どうなっちゃうの!?」と言う気持ちから、次の【5小節】に進みやすくなります!(運びがスムーズに♪)※ドラマなどで、よくある「続く!」の場面では「主人公がピンチになる!」など【この先、どうなっちゃうの~!?】という不安な場面が多いと思います。この不安な感じが「次が気になる!」という気持ちになります^^この「次が気になる!」はコードやメロディでも応用出来ます。