議事録をわかりやすく作成する!実践編【発言者の内容を分かりやすく書こう】

議事録をわかりやすく作成する!実践編【発言者の内容を分かりやすく書こう】

YouTubeでは、全スクリプトを掲載しています。是非、ご視聴ください。▼ https://youtu.be/CejNk9ej6Io 【ポイント】・発言者の内容を分かりやすく書こう【解説】例1)「飯能工場の実地棚卸の結果、棚卸差異が発生しなかった要因について説明願いたい」趣旨を丁寧に説明すると以下のとおりになります。わかりやすくなりますね。「飯能工場の棚卸差異に大幅な改善がみられたとの報告を踏まえての質問であるが、飯能工場はかねてから棚卸差異がわずかであり、今回の報告でも差異が発生していない。その要因について説明願いたい。」この質問に対して、簡潔に回答します。できるだけ、いくつポイントがあるか、絞り込んで説明するのが望ましいですね。「差異が発生していない要因は主に3点である。1点目は、仕掛品が棚卸資産を占める割合が大きいことだ。仕掛品の棚卸方法では、一般棚卸同様、現物確認や帳簿照合を行うものの、据付部品までの確認等は行わない。2点目は、半導体市場の生産形態は汎用品と異なり、顧客仕様の受注生産体制であることだ。仕様で定められた部品以外を使用することはない。3点目は、実質的な棚卸は事前に完了していることだ。その際に発見された差異は既に修正されている。」例2)A氏の発言「当社の他社から起訴された火災事故による損害賠償の案件は、開示はされているか」だけでは不親切な議事録になります。そもそも「開示」がなんなのかの説明がありません。子会社等の発生事実として、子会社等における災害に起因する損害又は業務遂行の過程で生じた損害について、東京証券取引所では、適時開示を求めています。投資家が適正な判断するよう制度として、東京証券取引所は、金融商品取引法に基づく法定開示制度(有価証券届出書、有価証券報告書、四半期報告書など)と供に、金融商品取引所における適時開示制度を設けています。適時開示制度は、金融商品取引所の規則により、重要な会社情報を上場会社から投資者に提供するために設けられているものです。説明が長くなりましたが、上記を踏まえて、議事録ではどのようにして簡潔に補足すべきでしょうか。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37231329