安倍総理大臣は28日に記者会見し、持病の潰瘍(かいよう)性大腸炎が再発したことを説明して辞任する意向を表明しました。各国の首脳などからは、これまでの功績をたたえるコメントが寄せられています。イギリスのジョンソン首相は、自身のツイッターで「安倍総理は日本や世界のために偉大な功績を残した。日英関係はより強固なものになった」と評価しました。アメリカの政府高官は「長年の安倍総理によるリーダーシップに感謝する」と述べたうえで、「トランプ大統領と安倍総理の関係によって日米関係はかつてないほど強固になった」とコメントしています。