「お兄ちゃんのことを世界で一番わかってるのは私なの!!!!他の誰でもない私!!!!」「…ご、ごめん。どなっちゃって。お兄ちゃんがそういうところで鈍いのは昔からだもんね。わかってるよ」「それはそうと今日の晩ごはんどうしたの?そっか外食したんだ。お金渡しとけばよかったね」それで一人でご飯食べたの?フーン一人で食べに行ったんだ」「フンフンッ。やっぱりあの女の匂いがする」ガタタンッ「お兄ちゃんの嘘つき!!!!ねー。どうしてそんな嘘をつくの?お兄ちゃんいままで私に嘘ついたこと一度も無かったのに!!!!」「そっかぁ…やっぱり綾瀬さんのところに行ってたんだ。へぇぇぇ~手料理を食べさせてもらったの?それはよかったね!!!!」バリリン「お兄ちゃんは優しくてかっこよくてでもちょっと雰囲気に流れやすいところはわかってた。でもお兄ちゃんきっといつかは私の気持ちを絶対わかってくれるって思ってたからずっと我慢してたんだよ」「―――それなのに私に隠れて浮気ってどういうことっ!?信じられない!!!!やっぱりあの女がいけないのね。やっぱり幼馴染みとかでお兄ちゃんにすり寄ってくるけど、結局は赤の他人じゃない!」「あんな奴にお兄ちゃんを渡さない。渡すもんですか。たとえ幽霊になって出てきてもまた始末すればいいんだもね」「は?どういう意味ってそのままの意味に決まってるじゃない。お兄ちゃんにすり寄ってくる意地汚い女どもはみんなもうこの世にいないのよ?」「ほら。私の手嗅いでみて。ちゃんと綺麗にしてきたからあいつらの匂い全然しないでしょ?」「うん、そうよ今日お兄ちゃんの晩ごはんを作れなかったのは邪魔な女を片づけてきたから。だってぇ…あんなのいらないもん。お兄ちゃんのそばにあんなのがいたらお兄ちゃんが腐っちゃうわ」「お兄ちゃんを守れるのは私だけ。お兄ちゃんは私だけ見てればいいの。それが最高の幸せなんだから」ガタタンッ×2「どうして…どうしてそんなこと言うの?お兄ちゃんはそんなこと言わないっ!!!!私を傷つけること絶対言わないもん!!!!そんなのお兄ちゃんじゃない!!!!」ガッシャバリリリンッ「あーそっかーあいつの料理食べたから毒されちゃってるんだー。だったらそれを早く取り除かないと」「あ…あでも料理を食べたってことは口の中もあいつに毒されてるんだよね。食道も胃の中も。内臓がどんどんあいつに毒されていくんだ。じゃあ…私が綺麗にしてあげなくちゃね」